最近の若い人は、やり場のないエネルギーを発散させる方法がわからなかったり、そもそも何かをやり遂げる事に意味があるのかと疑問を抱いてしまう事で、なかなか行動に移す事が出来ない場合が多くあります。
その理由の一つとして、若者に「憧れの対象」となるだけの人物が、今の大人の中にいないからだ。そして、それは今の大人の責任でもあるという事でした。
しかし、元々何かをやり遂げるだけのエネルギーを持っているので、それをうまく誘導してあげることが出来れば、目標達成に向かって取り組む事が出来ます。
そうして苦労してきたことは、大人になったとき思い出というものに形を変えて、自分の財産になるのだなと思いました。