部下の哲学 P167 「工夫によって仕事が自分のものになる」を読んで

今回は「工夫」する事の大切さを問う一節で、上司や先輩等から教わる仕事のやり方をまずは学び・吸収し、そして学んだ仕事のやり方を自分でさらに工夫して行くことで与えられた仕事を自分の仕事としてより意義のある仕事へと変化させる事ができるという点を本の中から学ばせて頂きました。

それから、仕事の取り組み方や会社の文化という物は代々受け継がれてきた経験・体験により生まれたひとつの「工夫の形」であり、既に合理性や効率性といった部分を持っている事を忘れてはならず、まずは仕事を通してその意図を学び・吸収する事を経て、初めて工夫できる情報・条件が揃うのだという事も学ばせて頂きました。

この一節から会社・仕事にとって工夫するという事はまさに「温故知新」なのだと改めて感じる内容となりました。


また、会社の仲間との輪読を通す中で各自が捉えた「工夫」という視点からさらに多くのを学ぶ機会となりました。
輪読の中から出てまいりました内容を、ごく一部ではありますが、ご紹介させて頂きたいと思います。


・仕事のやり方を理解できるのは80%位まで。残り20%を自分で工夫して初めて100%の仕事になる。

上司や先輩等これまで仕事を行ってきた方々のやり方を完全に理解する事は非常に難しく、恐らく80%を理解するに留まります。
残り20%をどう工夫して補うのか、そうして初めて求められた100%の仕事ができたという事になるのではないかという話で、工夫という点を含めた仕事の捉え方は非常に大事な視点ではないかと思いました。


・与えられた事をただするだけでは「作業」である

与えられた事をただこなすだけでは仕事になっておらず、その作業をいかに工夫して仕上げていくかという事で初めて本当に仕事をした事になるという話で、目の前の与えられた仕事を作業として捉えていないか、そしてそのまま作業としてこなしていないかを再認識させられる言葉でした。


・「工夫」を行う為の第一歩は「楽しむ」「興味を持つ」事である

一概に「工夫をする」と言ってもなかなか工夫できるものではないと思いますが、この言葉通り、作業や仕事に対して「楽しむ」「興味を持つ」という姿勢を持って取り組む事が新しい工夫を生む原動力となってくるのではと思いました。


・「工夫」を見つけるヒントは、「振り返る」という点にある

仕事をただこなすだけでは、そこから工夫を見出す事は非常に難しくなります。
そのときに大事になるのが「振り返る」という視点です。
一日を、一月を、一つの仕事を通して、振り返ってみる事で隠された問題改善策や作業の効率化といった方策を発見する事ができると思います。



工夫する事はこれから社会人として仕事を続けていく中でどのような立場になっても必ず必要となってくる大事な視点だと思います。

また自分の工夫から新たな仕事が生まれ、「与えられた仕事」から「自分の仕事」へ変える事ができれば、やりがいや誇り・高いモチベーションを持ってその仕事に取り組めるのではと思います。

これからも一社会人として、工夫する事を忘れない人間であり続けたいと思います。

Yujin


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部下の哲学 P157 「親しき仲こそ一線を越えるべからず」を読んで

親しい仲だからこそ、言っていい事と悪い事を弁えなさいとの事でした。
その事は初対面の方に対しても言えることなのですが、親しい仲だからこそ言える事ってありますよね。
それだけ自分がその人に対して心を許しているのだと思います。
だからといって、本当にひどい事を言うのは駄目な事ですが。
小学校でも習いますよね。「人の悪口は言ってはいけません。」ってね。

文中に「うちのお父さんみたいにならないでね」と言ってはいけないと
書かれていますが、私はこれが絶対に言ってはいけない事だとは思いませんでした。
これもその時の状況にもよるのですが、「うちのお父さんみたいにならないでね」の部分だけを読むととても悪く言っているようにしか聞こえませんが、私はこれを少しポジティブに考えてみました。

例えば、このお父さんが骨董品のコレクターだとします。
家中、骨董品だらけで家族全員呆れています。
そこでお母さんが「うちのお父さんみたいにならないでね」と言った場合、お母さんは一線を越えた発言でしょうか?
越えたかどうか判断するのは人それぞれですが、私は少なくとも、許せる範囲かと思います。
お父さんも「お前達にはこの価値は分からないんだよ」って笑いながら言うぐらいの度量を持っていてほしいという気持ちもあります。

一見、悪口のように聞こえるかもしれませんが、いい言い方をすれば愛情の裏返しのようにも捉えられると思いました。

私達は日本人です。
昔から日本人はアメリカ人みたいに面と向かって「愛してるよ」とか「ありがとう」という言葉を滅多に言わない人種です。
恥ずかしいのです。シャイなのです。
だから、つい「うちのお父さんみたいにならないでね」など言うような事を言ってしまいます。
でもその裏には感謝の気持ちなどが込められているのかもしれません。

要するに発言する人は相手の一線を見極めて発言し、相手側もその人の発言の真意をしっかり汲み取る事が大事なのかなと思いました。

以上、「親しき仲こそ一線を越えるべからず」を読んで私が感じた事でした。

MADE IN JAPAN
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部下の哲学 p145「他人を立てる度量を持つ」を読んで

自分自身を強くアピールしていかなければならない、今の世の中ですが、自分がよく頑張った仕事に対して、「自分が頑張ったからこの仕事が達成できた」と、口に出してアピールする事は評価のマイナスになる恐れがあります。

自分が思っている以上に周りの人達は自分を正確に見ており、それは、仕事に置いても誰がどれぐらいやったのかって言うのは、往々にして把握されていると言う事です。

それを踏まえると、自分自身のアピールも大事ですが、必ずしも大事と言うわけではなく、むしろ、人との繋がり、協調と言う事が非常に大切になってきます。

他人を立てる事で得られる、評価(人が出来ている等)が良いと、他者と協調する事が難しくなく、結果、仕事も上手く回せる事にも繋がると思います。

自分が、行った事の裏には必ず、他者の何かしらの支えがある事をよく念頭に置き、自他共生をしていく事が今回の肝ではないのか、と思いました。

大きな話をすれば、自分一人で生きてきたと言う人は、現在には存在しえないと思います。

何をするにしろ、他者の息と言うものは必ず掛かっており、自分自身だけで功績を立てると言うことは、原初でもない限り、不可能な事だと思います。

まず、当たり前である事を疑い、存在する事が当たり前だと、感じてしまっているその環境に何程、他者の支えが在るのかと言う事を良く理解し、そこを敬い、感謝する事で、唯我独尊を行くのではなく、自他共生と言う道に繋がり、協調性を持って、上手く生きていけるのではないかと思いました。


Garden River
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部下の哲学 P136「上司が叱りやすい部下は伸びる」,P139「上司よりも大きな部下になれ」を読んで

上司が叱った時に対して、必要以上に落ち込んだり言い返したりせず、叱られた事を受け止めて次の一歩を踏み出せる部下になりなさい、という内容でした。

上司が叱る時というのは、無駄が多く効率的な行動が出来ていなかった時や物事の考え方が間違っている時など、部下の不足している所を叱るものだと考えています。
また、成長して欲しいという願いがあるからこそ、上司は叱るのだと思っています。

叱られるという事は自分が成長出来る部分を教えていただける事であり、非常にありがたい事だと感じています。
だからこそ、自分はそれに十二分に答える必要があると考えています。

十二分に答える為にはどうすればいいかを考えると、叱られた後に自分を客観的に見る必要があるのではないかと思いました。
客観的に考える為には冷静になる事が重要だと思う為、叱られている時に考えるのではなく、しばらく時間が経ってから振り返る事が重要だと思います。
自分が叱られた原因を客観的に見る事で、上司が本当に理解して欲しかった事を把握する事が出来、叱られた事を次に活かす事が出来ると思いました。

失敗しない人間はいないと思っています。
ですので、叱られた事をどれだけ次に活かせれるかが、どれだけ自分を成長させる事が出来るかに結びつくと考えています。


FLOW FLOW
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部下の哲学 P125 「上司の真意を読みとっているか」を読んで

上司の真意を読み取る事で上司の信頼を得る事に繋がり、聞き上手になる事は周りの人間や情報の中心に立つ事に繋がるという事でした。

朝会の中で出た言葉に"隔靴掻痒"というものがありました。
これは真意を読み取る、という事とは逆の言葉で、"かゆい所に手が届かずもどかしい"、という意味です。
これを職場に当てはめてみると、上司から部下に説明を行う際、自分の真意を部下が全く汲み取ってくれずもどかしい。
という状況が一番多いパターンだと思います。
そのような状態で上司に諫言したとしても、
「私の考えも理解していないくせに、何を言っている」
となってしまうと思います。
そうならない為にも、相手の話に耳を傾けるときには、相手が伝えようとしている事を常に意識する事が大事なのではないでしょうか。

上司の信頼を得ると、自分の意見も出せるようになり、そうなると必然的に良い人間関係を築きやすくなります。
聞き上手になるという事は情報を多く得られるだけでなく、より良い職場環境を作っていく事にも繋がる為、非常に重要な要素なのだと感じました。

Seaside
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部下の哲学 p129「叱られたら、まず謝る」を読んで

叱られた場合、すぐに謝る事で、叱られたと言う事で動揺した精神を落ち着かせて冷静にし、叱られている内容をしっかりと理解した上で、自分に非があるのか、ないのかを判断し、次の行動に活かす事が大切と言う事でした。

本章についての輪読の際にとても良い言葉を頂いたので御紹介致します。

「叱られると怒られるは違う。」と言う言葉なのですが、叱られると言うことは、その人に成長して欲しいと言う願いが込められており、怒られると言うことは、ただの言葉の暴力と言う事です。

自分達が怒られる、あるいは叱られると言う場面に直面した場合、自分が怒られているのか、それとも叱られているのかと言う事を冷静に判断して次の行動に活かしていかなければなりません。

しかし、叱られる(怒られる)際に動揺するようでは、とても冷静な判断は下せないものと思います。

そこで、まず、冷静になるためのきっかけとして、すぐに、謝ると言う事が重要だと思いました。

謝ると言う行為により、叱られた(怒られた)事に対するネガティブな意識を取り去る事で、次の自分の取る行動についてしっかりと考えていけるのだと思います。

叱られているようであれば、しっかりと問題点を汲み取り、反省し、改善していく事で、自己の成長に繋げていく事になるのだと思います。

また、怒られていると言う事も、その場は気に障らない程度で受け流し、後日、その事について、話をしに行き、互いが冷静な状態で話し合いをする事で、怒られるという事も、うちとけると言うプラスの方向に変えていけるのかもしれません。

大切なのは、何事もプラスに転換させると言う事なのだと私は本章を読み強く感じました。

Garden River
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部下の哲学 p112「常に"正しさ"という物差しを」を読んで

正しさに基づいたシャープな行動が現在の仕事に必要不可欠であり、絶対的に正しい判断を下す事が出来るか、と問われるとそれは難しい。

だから、大よその確信と見通しを立て、後は熱意と勇気と行動力で補い、シャープな行動に繋げて行く事が大切、と言う事でした。

確かに、絶対に正しいと言う判断を行う事は難しく、また、ある程度の確信があっても、本当にこれは正しいのだろうかと、迷ってしまう事があるものだと私は思いました。

そして、そこで迷ってしまい、判断を遅らせてしまうと、色々な事で支障が出る可能性があるのではないかと考えた時、「後は熱意と勇気と行動力で補う」と言う言葉に繋がりました。

迷っている時こそ、熱意を持ってその正しさを信じ、勇気を持って決断し、行動力を持って行動する。

こうする事で、そのことに対する確証を補い、より、絶対的なものに近づけていくことが出来るのではないでしょうか。

そして、そういう事が出来るのだと知っておくことで、素早く判断を下せ、実行出来る、即ちシャープな行動に繋がるのではないかと私は思います。


Garden River
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部下の哲学 P116 「一人の知識、情報、能力には限界がある」,P118「人生の達人は聞き上手」を読んで

一人で持てる情報量には限界がある為、聞くという事に重点を置いて、知識の共有をしようという事でした。
ですが、ただ聞いているだけで相手が情報を提供してくれる訳ではなく、相手が話をしたいと思える人にならなければなりません。
例えば、自分が話しをしている時でも、相手が興味を持って話を聞いてくれる人だと、自分の持っている情報をどんどん伝えたくなります。

だからといって打算的に話を聞くのでは無く、自然な状態で相手に興味を持つ事、そして話をしてくれた相手に感謝の意を示す事で次に繋がっていくと思います。

普段会話をする時でも、相手の考えを意識する事で相手自身をより知る事ができ、相手の話を活かす相槌が出来るようになる。
ひいては聞き上手になる事に繋がっていくのではないかと思います。

日々の生活の中で必ず行う'会話'という行為が、自分を成長させていく一番の要素となる事を再確認させられる一節でした。

Seaside
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部下の哲学 p121「聞くことをやめた時、情報はストップする」を読んで

この話の着眼点は二つあります。
まず1つは「人一人の情報は貴重なものである」という事です。
以前の章でも述べられていましたが、人間単独の知識・情報には限界があります。
例えその人がどれほど優れた人間であっても、100人の知識には敵わないでしょう。
人は必ず他人の力を借りて成長していくのです。
例えば、この世に自分以外の人間が一人も存在しなかったとします、
そうなると、情報を入手する手段が無い為、人は全く成長する事が出来ません。
この事から考えると、他人の持つ情報とは、自分を成長させる為の唯一の手段であるという事になります。
よって、人は成長する為に、他人から情報を収集し続ける努力を怠ってはいけないと思います。
どんな些細な情報にでも何かしら自分を成長させるヒントがあるかもしれません。
その些細な情報に目を向けなかったばかりに、成長するチャンスを逃してしまうのです。
「聞くことをやめた時、情報はストップする」とはまさにこの事だと解釈しました。

次に2つ目は「集めた情報をどう自分の中に吸収するか」という事です。
情報の受け入れ方は人によって様々です。
手にした情報を、自分には必要が無いものと判断し、排除してしまう人も居れば、その情報を疑うことなく鵜呑みにしてしまう人もいます。
ここで大切なのは、入ってきた情報を自分の経験や知識と照らし合わせて、上手くカクテルしていく事です。
これは非常に難しい事ではありますが、まず情報を収集する努力をしなければ何も始まりません。
「何事にも問題意識を持ち、何かを掴もうとする気持ちがあれば、生かせる情報は限りなくある」という事が、肝要なのではないかと思います。


Swimmer
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部下の哲学 p109「真剣さがシャープさにつながる」を読んで

シャープな社員になるには、日頃から頭の中で、仕事の先をシミュレーションする事を心がけていれば、自ずとシャープになるという話でした。

問題が発生した場合はどうするか?
この仕事を断ったらどうなるか?
仕事が完了した後はどう行動するか?

そういったシミュレーションを複数のパターンで行い、仕事の先を見通す事によって、自分に仕事を与えた上司のシミュレーションを理解し把握できるようになる事が大切です。

また、仕事の理解が浅い、あるいは反応が鈍くなってしまっているのであれば、自分の仕事に対する気持ちに疑問を持ち、仕事に対する姿勢を見直す事も大切です。


めがねざる
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部下の哲学 p107「一流の人間は頭の回転が速い」を読んで

題名は「一流の人間は頭の回転が速い」とのことです。では頭の回転が遅い人はどうすればよいのでしょう。

基本的に一流になる為に必要な技術は誰でも同じです。ですが、その中に分類される理論に基づく技術、経験に基づく技術の配分は人によりそれぞれ違っています。一般的に頭の回転が速いと言われる人は、こうすればこうなる、ということを頭の中でイメージします。つまり、頭の中で想像することで理論に基づく技術を身につけます。それにより実際に失敗を少なくし、時間的にも少ない時間で事を終わらせることが出来ます。

それならば、結果を想像する事が苦手な人はどうする事がよいか。自分はひたすらに失敗し、経験に基づく技術を身につける事が大事だと思います。それにより足りない、理論に基づく技術を経験に基づく技術でカバーする事が出来ると思います。

もちろん理論に基づく技術のほうが、速く判断することが出来ます。しかし、いくら頭の回転が速い人でもそれだけでは足りません。理論でもって正しいか判断している為、実際にそれが正しいかどうかは不確かです。ですから、経験に基づく技術も一流になる為には必要です。それ故に、自分は頭の回転が遅いからと嘆くのではなく、失敗を恐れず果敢にチャレンジする事が大事ではないでしょうか。

話し合いの中で、「自分は頭の回転がそんなに速いほうではなく、失敗することで怒られてしまいます。そして怒られることは苦手です。」と言う人がいました。そんな彼に先輩は「怒られたことは忘れろ、教えてもらった事だけ覚えておけ」と助言してくれたそうです。失敗してしまう事でストレスを感じ、縮こまってしまうのではなく、失敗により学んだことをしっかり覚えておく事が大事です。

また、本日の話は第7則「シャープになる」ですが、私はメリハリをつけることでよりシャープな部分が光ると思います。
尖っているという事は山になっていると言うことです、山があれば谷があります。この山の部分、谷の部分、強弱をよりはっきりさせることで山がより大きなものに見えると思います。ですから、休む時は休み、ここぞと言うところでしっかりと動くことが一流の秘訣ではないでしょうか。


Small River
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部下の哲学P96「素早い行動が上司の信頼を得る」を読んで

この章は、”上司から期限付きで仕事を与えられた際に、期限ギリギリを目指すのではなく、出来る限り早く仕上げようとする姿勢で取り組む事で、より高い評価を得る事が出来る”という内容でした。
ここで僕が大切だと思った事は、”早く仕事を終わらせる事”ではなく、作業に取り組もうとする姿勢を上司にアピールする事です。
なぜこれが大切かというと、作業に取り組もうとする姿勢をアピールする事で、上司を安心させる事が出来、そこにお互いの信頼関係が生まれるからです。
例えば、何らかの理由で作業に遅れが生じた時も、一言「○○の理由で作業が遅れていますが、○○には完成させる事が出来ます」と、途中経過を伝える事で自分の姿勢をアピール出来、上司を安心させる事が出来ます。
逆に、この途中経過の報告を怠ると、上司はこちらの考えている事が全く分からない為、非常に心配になります。
このように意思をアピールする事は、自分が仕事を成功させる為でもありますが、逆を言えば、上司への思いやりにも繋がります。
意外と疎かになりがちな事ですが、この事の重要さを改めて感じました。
是非今後の作業に生かさせていただきます。




Swimmer
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部下の哲学 p100「後手の仕事はストレスの素」を読んで

自分自身をストレスから守るためや、充実した仕事を行うためにも、後手に回る仕事ではなく、先手を取る仕事、スピードある行動を心がけることが大切、と言う事でした。

本章の一文に
「仕事と言うのは先手必勝、後手に回っていては勝ち目はない。
仕事に追い回されているようではいけない。常に自分が仕事を追っているようにならなければ、これからの時代のビジネスには到底ついていけないのである。」
とあり、タイトルの「後手の仕事はストレスの素」と言うのと合わせて考えてみました。

自分が、常日頃、口をすっぱくして言われている言葉があるのですが、それは、
「作業を行う前に、この作業に対して自分が思う全ての不安要素を潰して作業に当たること」
と言う言葉なのですが、これを実行して行く事で自分の中の不安要素(ストレスの素)を潰せる、と言う事が先手を取る仕事、スピードある行動に繋がるのではないのかを思いました。

これに対して、その仕事に対して経験がない場合などはそもそも、どれが不安要素なのか特定する事が難しい、経験がない状態でも後手に回ることなく先手を取り続ける、行動し続ける事でたとえ結果が失敗しても失敗から学ぶことで、経験を積む事が出来、前に気づかなかった不安要素と言うのが見え、そこまできて初めて、自分が言っていた場所にたどり着けるのではないのか、とお言葉を頂きました。

確かに、自分が言っている先手を取る仕事と言うのは経験があること前提の話であり、仕事と言うのは初めたては誰でも経験がないと言う事、そこから先手を取る仕事のスタンスを創り上げていけると言う事に気づかされました。

分からない、前例がない、と嘆いているばかりで行動すると言うことの意味を見失っている方々、その仕事に対して、自らの腰を上げて前に乗り出すくらいの姿勢で、与えられ、やらされる仕事ではなく、奪う、俺の仕事だ! と言うくらいの勢いで、行動していくことで、仕事に対して常に先手必勝、スピードある行動を心がけることが出来るのではないでしょうか。


Garden River
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部下の哲学P92「即断即決する能力の大切さ」を読んで

仕事をする上で、すぐに即断即決即行が出来ないビジネスマンは
仕事に対するセンスがないと書かれていました。

この文章を読んで、素早い行動が出来ていない人というのは、仕事に対して自分の考えや責任を持っていない人なのでは、と思いました。

自分なりに仕事に対して考え方や責任を持っている人ならば、それに基づいてすぐに決断を行う事が出来、責任を持って仕事を行っているのならば、期限に間に合わせようとすぐに行動にするのだと自分は思います。

仕事をする中で、言われた事をやるだけではなく常に無駄がないか考えて行動していく事で、悩む事無く素早く判断が出来る様になるのだと思います。

このように仕事に対して、深い考え方を持つ事で、無駄の無い行動が出来る様になるのだと思います。
これが今のビジネスマンに必要な能力なのではないでしょうか。




FLOW FLOW
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部下の哲学P88「考え抜いた松下の信念」を読んで

信念を深く強い本物の信念にするのが、その土台になる使命感であるという事でした。
人によってはその信念を「我侭」、「独りよがり」と称する人も居ますが、自分を貫き通す以上、反発される事は少なからずある事です。
それでも自分の信念を曲げずに'貫き通す事'が大事なんだと思いました。

「著名な評論家が言った言葉を信念にしたり、
あるいは他人の考えを安易に自分の信念にする。
それでは所詮付け焼き刃の信念に過ぎない。」

と本節内で言われている通り、信念とは年月をかけて成長させていくものですが、成長させていく過程の中でも自分の信念となるものは持っているはずで、その時その時で貫いた結果が、例え悪い結果を招いたとしても、信念を成長させる糧になるのではないかと思います。

それともう一つ、正しく信念を成長させる為には、部下の時から正しき道を歩み、使命感によってしっかりとした土台を作って置くことが大切だと言われました。

何を使命として日々を過ごしているのか、自分の信念が正しい方向を向いているのか、それを確認する為に一度歩みを止めて、自分を見つめなおす時間を設けるのも大事なのかもしれません。





部下の哲学P84「上司に諫言する勇気を持つ」を読んで

会社の考え方が間違っていると思った時に、上司に諫言する勇気を持つ事が必要という事でした。
確かに、会社の考え方が自分の信念を曲げてしまう時に上司に諫言するという事は大切ですが、
ただ会社の考え方を否定し、自分の信念を主張するだけでは、
上司に不快な思いをさせてしまい、関係を悪くしてしまいます。
上司がどんな理由でその考え方に至ったのかを理解した上で、
間違っていると思った時は、代替案を持って諫言をする事が大切です。
そうする事で認められ、信頼される事もあります。
諫言とは、相手の信念を尊重した上で、自分の信念を主張することで、
自分だけでなく、相手の成長にもつなげられるものではないかと思います。


めがねざる
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部下の哲学 p79「愚かな旅人になってはいけない」,「信念とはみずから年月をかけて創り上げていくもの」を読んで

信念をしっかり持ち、信念の根本(努力、正しさ)を守りながら、信念を日々成長させて行く事で人生を主体的に生きることが出来、人生が輝いてくると言う内容でした。

今まで、信念と聞くと、決して曲げてはいけないもの、貫き通して行くものだと思っていました。

しかし、この章の一文「信念とはそういうものではなく、年月をかけて自分の中に創り上げていくものである。物の見方や考え方は年齢を重ねるとともに必ず変わってくる。その人の体験によっても変わってくるだろうし、人との出会いによっても影響されるであろう。さまざまな経験を重ねながら、その時々に創り上げていくのが実際の姿である。」とあり、この文を読んだとき、動揺を隠せませんでした。

確かに、今までの人生振り返ってみれば、その時その時で自分の考え方と言うのは成長しており、今この境地に立って信念とは曲がらず、貫くものと言う考え方に至っているのだと考えさせられました。

成長と言うことは過去の自分が無くなるのではなく、過去の自分が媒体になり新しい自分を形成すると言うことで、過去の自分が気づいた大切な事というのは、必ず、何かしらの形で受け継がれ今在る自分の信念(考え方)が創られるのだと思います。

しかし、成長というのは、必ずしも良い方向に向かうとは限らないと思います。
過去の自分をそっちのけて、目先の事(欲望)で自分の信念を根本から塗り替えてしまい、塗り替えてしまったものさえ失ってしまう、塗り替えてしまった事と言うのは成長すると同時に、自分の信念の根本を失った事になるのだと思います。
結果、自分自身を見失い、人生と言う大きな海に溺れて行くのではないかと考えました。

ですが、信念とは貫くものであり日々成長させて行くものであると言う事を考えた時、貫き通せなかった信念と言うのは、自分にとって、本当の信念では無かったのだと思います。

もし、信念を貫き通せなかった人で、この事に気付く事が出来れば、自分が掲げる本当の信念と言うのを創り上げていけるのではないでしょうか。

信念を持つと言うことはそれを果たそうとする意欲(使命感)が沸き起こり、それを果たすと言うことは、其処に実績が生まれ、自分に対して誇りが持てるようになるのだと思います。

そういったことで、輝く人生、まるで物語の主人公のように意義のある人生が歩めるのではないか、と思いました。

Garden River
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部下の哲学 P72 「上司を感動させる部下の心意気」,「十一にして返せば十二になって返ってくる」を読んで

思いやりの気持ちを持つことで、喜び溢れる仕事が出来るという事でした。
思いやりの気持ちは人間本然の心であり、例え相手が上司であっても立場なんて考えず、一人の人間として気持ちを表現すれば良いと書かれていました。
しかし、自分がいくら良いことだと思っても相手が迷惑だと思い、喜んでくれなければ、それは思いやりではなく、単なる独り善がりです。相手が心から「ありがとう」と言える。これこそが本当の思いやりではないでしょうか。
では、思いやりの気持ちを持つ為にはどういったことが必要か、という事を考えました。

まず、相手が何を必要としているか、必要としていないかを考える。
必要としている時にそっと助力する事がが出来れば、相手に感謝の気持ちが生まれると思います。その為には、相手の立場になって気持ちを考える事が出来れば何を求めているのか見えて来ると思います。それには、相手のことを良く知っておかなければならないと思います。
相手を知る、それには見る力が必要だと思います。相手が何をしているか、どういった状態なのか、それらを見ることで必要としている事が見えてくると思います。
しかし見ると言っても、まったく興味のない人を見続けることは苦痛でしかありません。

その為、相手のいい所を見つける事で、興味を抱く事が出来るのではないかと思います。

この事は仕事をするときにも非常に重要な事だと思います。気づく力にによってより良いサービスが出来るのではないかと思います。たとえ自分の就いている仕事がサービス業でなくても、お客様の立場に立って考える事が出来れば、どうすればお客様が喜ぶかを知ることができ、良いものを作り上げる事ができるのではないでしょうか。
この話をした時、相手にいい所がなければどうすればよいか、とう事が論点と成りました。
その答えの一つとして、いい所がなければ、いい所を作ってあげる、との答えを頂きました。
相手に得意なことをしてもらい、それによりいい所を見つけるという事です。
これによって全ての人が思いやりの対象なのだなと感じました。
また、松下幸之助さんが炎天下の中、長い列に並び、お客様と同じ立場に立って気持ちを考え、帽子を配ることで列に並ぶお客様の暑さを和らげた。それにより、お客様もその帽子をかぶり、それによって会場で宣伝してくれた。というエピソードを読み、自分はそんなことをする必要がないのに、相手の立場に立ち、実際に同じ境遇を味わうことで気づく思いやりもあるのだと教えられました。
最後に、思いやりを受ければ、ありがとうという感謝の気持ちが生まれます。それを返すことで、更なる思いやりが返ってきます。そうやって思いやりは繋がって行くのではのではないでしょうか。






Small River
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部下の哲学 P59 「女は愛嬌、男も愛嬌」を読んで

愛嬌ある表情や明るさが周囲に人をひきつけ、そこから多くの情報を得られるという事でした。
そして誰かに助けを求めたときに、どの程度まで助けてくれるかどうかは、その人の愛嬌が多分に影響しているという事でした。
確かに生意気な部下と、生意気でも愛嬌のある部下とでは助けたいと思う気持ちの度合いが全然違うなと思いました。
これらの事から、如何に明るさや表情が重要な意味を持つかが判ります。
ではその愛嬌というものはどうすれば自分のものに出来るのか。
まずは自分がどういう人間か、または自分がどういう状況なのかといった事を周囲の人に知ってもらう。もう一つは周囲に対する感謝の気持ちを表すという事が愛嬌につながるのではないかと思います。



笑点
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部下の哲学 P56 「暗い顔の人間は職場には不要」を読んで

前回に引き続き、明るく振る舞うことの重要性についてでした。
明るいコミュニケーションが会社全体を活気付け、それによって仕事が集まってくるとあります。
しかし、明るく振る舞うためにはどうすればよいかという事ですが、一つは自分に自身をつけるという事でした。
上司は、部下の能力に合わせた仕事をふります。それをこなしていくことで自分に自身がつき、自然と明るくなっていくのではないかという考えです。
もう一つは、自分から攻めるという事でした。
何事もやらされていると思うと、ネガティブな方向に向かいがちです。
そうではなく、主体性を持って行動することで前向きに物事を捉え、そうすることによって明るくなっていくのではないかと思います。


笑点
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