他人に小さな迷惑をかけ合い、また小さな世話をし合いながら生きているという事でした。
本来、「お陰さまで」の意味とは、相手だけに対する感謝を示すものではなく、社会に生きているすべての人に向けての感謝の気持ちとありました。
確かに、自分達が暮らしていけるのは、政治を取りまとめている政治家の方々や、お米や野菜などを作っている農家の方々など、いろいろな人のお陰だと思います。
勿論身近で支えてくれている、家族という存在も忘れてはいけません。
当然の様に世話をしてくれるとしても、感謝の心を無くしてはいけません。
食事を作ってくれる、洗濯をしてくれるなどの事でも、それを当たり前だと思わず、常に感謝する心を持つ事が大事です。
輪読の中で一番心に残った言葉を、以下に記します。
「感謝は自分の心に刻むもの、それが溢れて収まらなくなった時に行動として表れる。」
代表が仰られた言葉です。
心からの感謝を伝えるというのはそういう事なのだと、学ばせて頂きました。
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