部下の哲学 P157 「親しき仲こそ一線を越えるべからず」を読んで

親しい仲だからこそ、言っていい事と悪い事を弁えなさいとの事でした。
その事は初対面の方に対しても言えることなのですが、親しい仲だからこそ言える事ってありますよね。
それだけ自分がその人に対して心を許しているのだと思います。
だからといって、本当にひどい事を言うのは駄目な事ですが。
小学校でも習いますよね。「人の悪口は言ってはいけません。」ってね。

文中に「うちのお父さんみたいにならないでね」と言ってはいけないと
書かれていますが、私はこれが絶対に言ってはいけない事だとは思いませんでした。
これもその時の状況にもよるのですが、「うちのお父さんみたいにならないでね」の部分だけを読むととても悪く言っているようにしか聞こえませんが、私はこれを少しポジティブに考えてみました。

例えば、このお父さんが骨董品のコレクターだとします。
家中、骨董品だらけで家族全員呆れています。
そこでお母さんが「うちのお父さんみたいにならないでね」と言った場合、お母さんは一線を越えた発言でしょうか?
越えたかどうか判断するのは人それぞれですが、私は少なくとも、許せる範囲かと思います。
お父さんも「お前達にはこの価値は分からないんだよ」って笑いながら言うぐらいの度量を持っていてほしいという気持ちもあります。

一見、悪口のように聞こえるかもしれませんが、いい言い方をすれば愛情の裏返しのようにも捉えられると思いました。

私達は日本人です。
昔から日本人はアメリカ人みたいに面と向かって「愛してるよ」とか「ありがとう」という言葉を滅多に言わない人種です。
恥ずかしいのです。シャイなのです。
だから、つい「うちのお父さんみたいにならないでね」など言うような事を言ってしまいます。
でもその裏には感謝の気持ちなどが込められているのかもしれません。

要するに発言する人は相手の一線を見極めて発言し、相手側もその人の発言の真意をしっかり汲み取る事が大事なのかなと思いました。

以上、「親しき仲こそ一線を越えるべからず」を読んで私が感じた事でした。

MADE IN JAPAN


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